珍味好きの方へのお土産に
こんにちは、コタキナバル現地ツアー会社のブログです。
マレーシア旅行のお土産は何にしようか悩む方も多いと思います。キナバル山麓にある紅茶農園で作られるサバティーは無添加、無着色、苦味が弱く飲み易い紅茶として人気です。他になまこ石鹸、チョコレート、コーヒーなどありますが、今回はちょっと変わった物をご紹介します。
珍味好きにはたまらない?!
右がCincaluk チンチャロ(チンチャロック)
左がBudu ブドゥ
チンチャロは桜エビの仲間のアミエビを発酵させた塩辛
ブドゥは魚醤
いづれも臭いです。
でも、臭いもの好き、珍味好きにはたまりません。
チンチャロを使って野菜炒め、チャーハン、卵焼き、パスタにからめたりなど、使い方はいろいろ。塩分が高めなので少量づつ使いますが、それでもエビの臭いが食欲をそそります。
注意する点は開ける時。瓶詰めの場合には栓を一気に開けると吹き出します!発酵しているので少しづつ開けないと大変なことになります。
ブドゥも万能の調味料として役立ちます。魚醤というとタイのナンプラーはよく知られていますが、ブドゥの方がより濃厚な味わいでクセになります。
そのままでもいいですが、辛いもの好きの方はチリを入れたり、ニンニクやショウガを混ぜたり、ライムを絞ったり。
いづれも日本の食卓でも十分に使える物だと思います。興味のある方は、お土産屋さんでは購入できませんので、スーパーマーケットに立ち寄って探してみて下さい。いづれの100円から150円位で売っています。
ではでは。