フライドチキンの新興勢力
昨年、コタキナバル市内に新規オープン以来、話題のフライドチキンのお店があります。現在では、今年の5月に2店舗目としてローカルに1番人気のショッピンセンターのセンターポイント内にオープンしたばかり。
その2店舗目の近くにはあのフライドチキンの大御所が店舗を構えています。
サバ州の鶏肉だけを使ったボレノス フライドチキン
サバ州コタキナバルで生まれたフライドチキン専門店 ボレノス Borenos
Borenos は俗語で、Borneo と Sabah から連想された言葉のようです。
お店のコンセプトは、100%サバ州の農園で育てられた新鮮なチキンだけを使用しています。他のライバル会社との差別化を図っていますね。
1店舗目も町中にありますが、2店舗目はそこから徒歩で数分のロケーション抜群のショッピンセンター内。
2店舗目はセンターポイントのフードコートやファーストフード店が並ぶ地下1階。その地下への階段の目につく場所に看板を出しているのですが、自信が伺えます・・。
チャレンジしてますねー。
しかも、両店の距離は歩いて1分位しか離れていません。
先日、私がボレノスに食べに行ったのは平日の夜8時頃。ライバル店をちょっと覗きに行ったら、お客さんの数はほぼ同じ位かややボレノスの方が多いくらい。人気です!
お店は明るい雰囲気
メニューはもちろんフライドチキんがメインですが、ライバル店には無いメニューがあります。それは、1羽や半羽を丸ごと揚げたチキンがあり、家族連れなどに人気のメニュー。この場合にはオーダーがあってから揚げるのでちょっと時間がかかります。
ライバル店にもあるドリンク付のセットメニューもありますが、値段はボレノスの方がほんのわずか高め。これも自信の表れでしょうかね。
これがチキン2個+ポテトとコールスロー付のセットメニュー。(ドリンク付)
目をつぶってライバル店のチキンと食べ比べをしたら、違いがはっきり分かります。特徴としてはボレノスの方がスパイスが効いています。
現在、このフライドチキンが食べれるのはコタキナバルだけ。
持論ですが、フライドチキンは日本で食べるよりマレーシアで食べる方が美味しい!
サバ州のチキンだけを使用しているので、今後も日本でオープンすることはないでしょうから、買い物途中にでもボレノスへ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ではでは。