フルーツシーズンがそろそろ終わり
今年のシーズンも終わりに近づいています。マーケットに行ってもフルーツの数が減っています。とは言っても、スイカ、パイナップル、パパイア、バナナなどは1年中食べれます。今日はシーズンの終わり頃になるとマーケットや街角でよく売られているフルーツをご紹介。
ランサット(ランサッ)Langsat は今が食べ頃
ランサットの原産国はマレーシアです。
キロ売りされていて、1キロで80−100円位で売っています。(写真は1キロ)
見た目はロンガン(リュウガン)に似ていますが、実はひと回り位大きめ。
甘さ控えめで少し酸味が効いてとてもジューシー。
グレープフルーツに近い味かも。
売る時は1個1個バラバラですが、木の高い位置に実っている時はぶどうの房のように実が付いています。長い棒を使って収穫する際には実の多くはこのようにバラバラになります。
今の時期にマーケットへ行くとランサットを買って、食べ歩きしながら買い物をしている人をよく見かけます。
食べ方は表面の茶色い皮を剥くだけ。中にもう一枚薄皮がありますがほぼ一緒に剥けてくれます。
先端から皮を剥いてもいいですが、もっと簡単なのは指先でちょっと強く握るとプシッと音がして、半分に割れます。
割れたら皮を丁寧に剥いて食べてもいいですし、私はそのまま中の実にかぶりつきます。そうすると片手しか使わないので町歩き時やネットをやりながらでも食べれます。
すごくジューシーでさっばりした味で美味しいです。
汁が手に付くとかなりベトベトするのが難点。ティッシュで拭いた程度ではベトベト感は落ちません。
美味しいフルーツがたくさん食べれるシーズンもそろそろ終わり。先日紹介したタラップはもう食べれません。
ドリアンもあまり見かけなくなってきました。見かけたら最後にもう1−2個食べ納めでもしようかと。
ではでは。