ボルネオ島の案内人|遊・食・旅 'Blog

ボルネオ島のコタキナバルに魅せられ住み続けている筆者が遊び・グルメ・観光・旅情報などを発信

マレー語を3つ覚えて食堂へ行こう

コタキナバルにあるレストランや観光客向けの屋台街などではメニューが置いてあります。お店によっては写真付きなのでとても分かり易くオーダーも簡単です。ただ、地元の人たちが普段食べている食堂に行きたい!という方は注意が必要。

何故かというと、メニューが置いてない店が多いんです。そうなると、何をオーダーしたらいいのか分かりませんよね。マレー系の食堂だと、メニューが壁に小さな字で書かれたマレー語だったり、中華系の食堂だと、白板に中国語で書かれていたり。。

 

とりあえずマレー語はこれだけ覚えていれば大丈夫!

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食べる・飲む・〜したい、この3語だけでOKです。

食べる:Makan マカン

飲む: Minum ミヌン

〜したい:Mau マオ

食堂の椅子に座ると、店員が「Makan?」「Minum?」と聞いてきます。

何食べる?何飲む?ということですね。

中華系の食堂だと何やら中国語で店員が言ってきますが、意味は同じだと思います。私も中国語は全く分かりませんので、勝手に判断してますが・・。

 

マレー系の食堂で日本でも有名なナシゴレンをオーダーする時は、

店員:Makan?

客:Mau Makan Nasi Goreng Ayam

店員:Minum?

客:Mau Minum Cola

ナシゴレンと言っても、種類が沢山あるのでどのマレー系食堂にもある鶏肉入りチャーハンにしましょう。Ayam とは鶏肉のことです。ナシゴレンだけ言うと、店員が「何のナシゴレンだ?」と聞いてくると困ってしまうので、あらかじめAyam としておいた方が無難ですし、日本の方も食べやすいチャーハンだと思います。

飲み物は飲みたい物をオーダーしてください。これは英語でcoffee, teaなどで通じます。

 

どうでしょう。マレー語は英語と違ってローマ字読みで大体通じますので、どんどん積極的に会話にチャレンジしてみてください。ここの人はきっと優しく対応してくれるはずですよ。

ではでは。