麺好きな方に勧めたら大好評!
こんにちは、コタキナバル現地ツアー会社のブログです。
今月に入ってからは、中国に在住している方が国慶節の休暇を利用してコタキナバルにたくさん来てくれています。北京、上海、深圳など各地からご家族で、ご夫婦で、会社の仲間と、などいろいろな形態でボルネオ島を楽しまれています。
その日はジャングルクルーズツアーに参加して頂いた会社の仲間グループ8名様。
通常昼食はローカル食堂へご案内するのですが、「何が食べたいですか?」と聞いたところ、、、。
麺が食べたい!
とのこと。
だったらやっぱり麺専門の店の方がいいかと思い、ガイドブックとかにも載っているラクサやトムヤムかなぁ、と。
そしたら、お客様たちは町中のホテルに宿泊されていたので、事前にチェックしておいた近所の人気店には既に食べ歩き済みだったようでした。
観光客が行かないお店が郊外にはありますが、ツアーの日程があり無理なので、どうしようかと少し悩み、ご案内したのが上の写真の麺です。
蝦麺です。
エビはもちろんですが、絶品なのはスープ。
しっかりエビから取った出汁が効いてて抜群なんです。
辛いのが好きな方はエビの辛味ペーストを入れると更に美味しくなります。
お客様たちはこの蝦麺情報は知らなかったようでしたが、かなりポイントが高く大好評で、ほとんどの方がスープまで完食されてました。
店名はAh Lim Penang Mee Udang
場所はWisma Merdeka ウィスマムルデカという老舗ショッピングセンター内の2nd Floor(日本でいう3階)にあります。エスカレーターを降りた正面にある小さな店ですが、昼時は地元の人たちで混み合う人気店です。
営業時間は夕方までなので、気になる方はお昼に出かけてみてはいかがでしょう。
ちなみに、海老麺ではなく、蝦麺です!
ブログを書いていて初めてこの2つのエビの違いを知りました・・。
ではでは。
北ボルネオ鉄道の撮り鉄娘現る?!
こんにちは、コタキナバル現地ツアー会社のブログです。
コタキナバルにはサバ州立鉄道が走っていますが、その同じ線路を使って週2回だけ観光用に北ボルネオ鉄道という蒸気機関車が運行しています。その日、我々のお客様はジャングルクルーズツアーに参加で昼食へ行く途中の踏切付近、「今日は蒸気機関車が通りますよ」と説明したところ、かなり食い付いてこられて・・。
撮影会となりました!
目の前を通る北ボルネオ鉄道
その日は少し遅れているようで、踏切横の小屋で待機している職員のおじちゃんと一緒に待ってみることに。
最初はあと10分位、とのことでしたが、
その後、20分位かかるかも、となって、
なんだかんだと、待つこと約40分!
親切なおじちゃんで、ちゃんと我々に座って待つように椅子を用意してくれました。
やっと遠くにその姿を現しました。
後ろ姿の撮り鉄娘、かっこいいです!
その後、ちょっとしたトラブル発生!
なんと、降りるはずの踏切が壊れて下りず!
1台の車がちょっと線路に飛び出した状態で停車しちゃったので、その職員のおじちゃんが必死にその車に下がるように言いますが、なかなか下がらず。
かなり際どいタイミングで列車はなんとか無事通過して行きました。お客さんもそっちが気になってあまり写真が撮れなかったとか・・。でもビデオもとっていたようでそれがこれです。
上の写真のように線路上から撮影です。
日本では、芸能人の方が線路に入って問題になったようですが、、、
我々は職員のおじちゃん公認!なので堂々と撮影できました。
その日の目的はテングザル探しでしたが、その前の思わぬことでお客様も喜んでおられて良かったです。その後のテングザルもたくさん見れて満足な1日だったと思います。
上の綺麗な写真とビデオを送ってくれたOさん、ありがとうございます。
また、是非お越し下さい。
ではでは。
テングザルの食事時間
こんにちは、コタキナバル現地ツアー会社のブログです
ここ最近はちょっと天候不順で雨が多いですが、テングザル探しのジャングルクルーズツアーにとっては好条件。昼間に雨が降って気温が下がると夕方からのクルーズ時間にはたくさんテングザルが出現する期待値大です。
また、蛍も雨上がりは綺麗に光りますのでこれまた期待値大です。蛍の美しさはなかなか口では説明できないので、実態に見てみるしかありません・・。
暑いより涼しい方が良い
夕方のボートクルーズ時に気温が高いと、なかなか木陰から出てこないので、見つけづらいですが、気温が下がってくると餌となる葉っぱを食べに木を登ってくるので、たくさん見られるチャンスです。
先日は曇り空で気温も低め。
大いに期待してジャングルクルーズ出発。
案の定、その日はたくさんのテングザルが見れ、しかも近距離に出現してくれました。
携帯で撮影した映像であまり上手に撮れてませんが、すぐ目の前に出現。肉眼の方が綺麗に見れてますが・・。
メスのテングザルが目の前の木を渡っていました。
自然環境の中での野生動物観察なので日々状況などは違いますが、自然界で生きている動物たちは、やっぱり生き生きしているように感じますね。
ではでは。