テーシーを飲むなら甘さ控えめで
コタキナバルにスターバックスが初めて上陸した当時はかなり話題になった記憶があります。今では、他にもお洒落なカフェが増えています。でも、そういうお店に興味がないので、休憩する時はローカル食堂で1杯2リンギットくらいの物。洒落たカフェに行ったら1杯10リンギット以上なんて普通ですから、かなり経済的です。
テーシーとはどんな飲み物?
どちからと言うとコーヒー派ですが、たまに飲みたくなるのがテーシー。
Teh C と書きます。
何かと言えばミルクティーのことです。Teh はマレー語でお茶のことです。
Cを付けると何故か、コンデンスミルクが入ります。
グラスの下には砂糖が入っています。
普通にオーダーすると砂糖が沢山入り甘くて紅茶だかなんだか分からなくなるので、砂糖は少なめでお願いしています。
そんな時にマレーシア語で何て言うか。
Teh C kuran manis テーシー・クランマニス
クランマニスが、甘さ控えめと言う意味です。
マレーシア人は甘い物が大好きなので、糖尿病患者が多く国の深刻な問題になっているようです。ですから、最近ではローカルの人たちも「クランマニス」とよく言っているのを聞きます。
Cはコーヒーを飲む時も使えます。マレーシア語でコーヒーは Kopi
Kopi C ならミルクコーヒー
同じく、クランマニスも使えますよ。
観光客が食堂で「クランマニス!」なんて言ってたらお店の人もびっくりでしょうね。
是非お試しあれ。
ではでは。