ボルネオ象も人気です
こんにちは、コタキナバル現地ツアー会社のブログです。
ロッカウィ・ワイルドワイフパークへ行かれる人の第一の目的はやっぱりオランウータンを見ることだと思います。世界中で2つの地域しか生息せず、しかもそのひとつがここボルネオ島なら、本場の地で見たいと思うのも分かります。
そして、象のコーナーも人気です。子供もそうですが、女性たちに意外と人気です。先日ご案内した女性たちも象好きを公言していました。
世界最小のボルネオ象
アジアゾウに属するボルネオゾウは世界最小のゾウとして知られ、ピグミーゾウと呼ばれています。
このボルネオゾウ、残念なことに、数が減少して絶滅危惧種になっています。
彼らが暮らすジャングルが森林伐採で減少し追いやられた結果、大変な危機的状況に。
さらに、伐採された跡地にはマレーシアの大きな産業のアブラヤシ農園ができましたが、野生のゾウたちがそこに入り込み農園主たちとのトラブルも発生しています。
毒殺されたり、防護用の柵や罠にかかってしまったり、象牙の密猟者によって殺されてしまったり。。
ゾウたちの住処を奪ったのは我々人間で、追いやられたゾウたちに非はないので、どうにか上手に共存できないものでしょうね。象牙の密猟者などは論外です!
ゾウの好きなところは?
「でっかい」
「目が可愛い」
「見てると和む」
「見てると安心する」
などなど、人それぞれゾウに対する見方は違いますね。
先日の象好きを公言していた女性は、「立っている姿と太い足」と言ってました。
そして、重たい体を支えながら、だるそうにゆっくり歩く姿もたまらないと。
アジアゾウとアフリカゾウの違いが、何か説明しようとしたところ、
ちゃんと知っていました!さすがです。
上の写真を見ただけでもこれはアジアゾウだと分かる特徴のひとつが出ています。
それは、背中が丸くなっているところ。
このように丸みをある背中をしているのはアジアゾウの特徴のひとつです。
他にも違う点がいくつかありますので、是非ボルネオ島へ来て確認して下さい!
写真を撮った時には全然意識してなかったのですが、
PCに写真を移す際に気づきました。足が5本・・・。
ではでは、良い週末を!
コタキナバルの車あるある
こんにちは、コタキナバル現地ツアー会社のブログです。
25日の日曜日にラマダンが明けました。通常、祝日は2日間ですが、振替日で火曜日まが祝日ですが、今週いっぱい休んで来週から仕事始めという人もいます。
イスラム教徒にとってはラマダン明けが1年で最も大切なお祝いの日です。オープンハウスと言い、親戚や友人などを家に招待して食事をしたり、甘いお菓子を食べながら、みんなで祝います。
今日はラマダン明けのお祝いとは関係ない話です。
以前から気になっていたのですが、最近目にする機会が増えているような気がします。
エンブレムを変えてもね・・
この車、日本の高級車レクサスのエンブレムをつけていますが、かなり不自然です。
どう不自然かというと、
例えば、カローラにベンツのエンブレムをつけているような感じ。
この車は国産車ですが、レクサスにする前に一度トヨタ車にしているようです・・。
右の赤丸部分には、トヨタのある車の名前を貼り付けた跡が残っています。
このように、国産車に日本の人気メーカーのエンブレムへ張り替えている車が多いんです。私が目にする中で一番人気はHマークのホンダ、そして二番目がこのLマークのレクサスです。
日本でも車いじりが好きの方はエンブレムを外す人もいますが、そこに他車のエンブレムを貼る人はいないでしょうね。
これはマレーシアの車あるある。
車のアクセサリー店に行くと、このようなエンブレムは簡単に買えます。また、ナンバープレートも好きな自体や大きさにカスタマイズした物を作ってくれます。
エンブレムを変えても、他の人が見て「すげぇー、レクサスだ!」
なんて、言う人なんていないと思いますけどね・・。
ではでは。
キナバル山と朝焼け
こんにちは、コタキナバル現地ツアー会社のブログです。
まだ朝陽が顔を出す前の真っ暗な時間に起き、そしてお客様と一緒に向かった場所では綺麗な朝焼けと、くっきりと雄大なキナバル山が見れました。
起きた時には小雨が降っていたのでちょっと心配でしたが、目的地へ着く頃には天候も回復して、分刻みに色が変化する綺麗な朝焼けの中でカヤックを楽しみました。
まさに、早起きは三文の得
この写真を撮った時間は6時ちょっと前。まだ、太陽は出てきていません。
程よく雲があるので、綺麗な朝焼けが期待出来ます。
夕焼けもそうですが、雲が少しある方が幻想的な色の変化が楽しめます。
その後、数分経過すると、、
濃いオレンジ色に変わり、雲も赤く染まり始めました。
携帯カメラで撮った写真で、加工などしていない本当の色合いです。
ツアーに参加していただいたお客様も満足していただいたのではないでしょうか。
満潮に近かったので、水牛が群れで水浴びしているところは見れませんでしたが、
村の中を歩く水牛や、5−6匹が水浴びしている姿は見ることが出来ました。
ツアーが終わっても、1日はまだ始まったばかりの時間なので、
これからまだゆっくり過ごすことが出来るので、早起きはおすすめです。
ではでは、良い週末を!