10年以上、間違って使っていたマレーシア語
マレーシア語はこっちに来てから、見よう見まねで適当に覚えていったので、ちゃんと勉強したことはありません。なので適当な部分も多くありますが、なんとか周りの人たちに助けられ生活、仕事しています。
先日、ちょっとしたことから単語の覚え間違えが発覚しました。
カギちょうだい、と言ったつもりが。。
こちらの食堂では、店の客じゃない人が勝手にトイレを使わないように、
トイレに鍵がかけられている場合があります。
先日、ご飯を食べた店もそのタイプで、
トイレに行くと南京錠がかかっていたので、お店の人に
「鍵ちょうだい」と言ったつもりが、
若い可愛らしい女性が、何やら笑っています。
発音が悪かったのかなぁ、と思った程度でその後も食事を続けました。
会計の時に、その子と目があうとまたニヤニヤ。
気になったので、何で笑ってるの?と聞いてみると、
さっき、何て言った?と聞くので、
「鍵ちょうだい」
そしたら、今度は店の他の人と何やら話して、二人で笑い出す始末。
そして、聞いてみると、、、
鍵のことは、クンチ Kunci!! とのこと。
そこで、やっと今まで覚え違いをしていたことにやっと気付きました。
私は今まで鍵のことを、クンチン Kencing と覚えていました。
クンチとクンチンの覚え間違いくらい大したことないじゃん、
とお思いでしょうが、大したことなのです。
Kencing の意味は、
おしっこ、尿のことです・・・。
今まで、鍵をもらう時にずっとクンチンと言っていました。
ホテルのレセプションで事前チェックインのためルームキーをもらう時にも・・。
私の発音が悪く、最後の「ン」が聞こ取れずクンチと聞こえるのか、
クンチンと聞こえても、外国人の話すマレーシア語だから、大目に見てくれてたのか、
どちらにしても、間違いが分かって良かったです。
密室で、異性に対して「クンチンちょうだい」なんて言ってたら大変でした。。
そんなシチュエーションなんかないでしょうけどね。
ではでは、良い週末を!