ボルネオ島の案内人|遊・食・旅 'Blog

ボルネオ島のコタキナバルに魅せられ住み続けている筆者が遊び・グルメ・観光・旅情報などを発信

雨上がりのジャングル

こんにちは、コタキナバル現地ツアー会社のブログです。

夕焼けネタが続きますが、今回はジャングルで見た夕焼けです。先週は連日テングザルツアーに行って、お客様と一緒にボルネオ島の自然を堪能してきました。

その日は、テングザルはもちろんオナガザル、オオトカゲ、そして水牛の群れにも遭遇できました。最後は幻想的に舞う蛍も鑑賞でき、満足な1日でした。

 

ジャングルで見た神秘的な斜光

ボルネオ島のジャングルの夕焼け

 

のんびりジャングルクルーズしていると、夕焼けが綺麗になってきたので、

ボートのエンジンを切りその場で夕焼け鑑賞。

そうすると、どんどん色合いが変わってきたと思ったら

地上から光が飛び出してきました。

ガラマ川の夕焼け

 

それを眺めるカップル。幸せをお裾分けして欲しいですが・・

ガラマ川クルーズと夕焼け

 

 

その日はオスがずっと我々の写真やビデオ撮影のためにずっと木の上でスタンバイ!?



その場にずっと動かなかったので、お客様もカメラやビデオで簡単に撮影出来ました。

 

その日のクルーズ時間はたっぷり2時間半!

これから夏休みでコタキナバルへお越しの方にはおすすめのツアーです。

 

ではでは。

 

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南シナ海の夕陽

こんにちは、コタキナバル現地ツアー会社のブログです。

ここ数日、晴天で暑い日が続いています。こういう時は綺麗な夕陽を見に行きたくなります。コタキナバル市内近郊には何箇所か夕陽ポイントがありますが、昨日はナイトツアーにご参加のお客様と一緒にリゾートホテルのレストランへ行って来ました。

 

おすすめの夕陽ポイント

南シナ海の夕陽

 

サンセット時間には少し雲が出てきて海に沈む夕陽は見れませんでしたが、

その雲が太陽光を反射して分刻みに色が変わるので綺麗でした。

 

ここはステラハーバーリゾートという5つ星ホテル内に地中海料理レストラン。オープンエアのカジュアルな雰囲気でドレスコードはありませんので、気軽にお酒や食事が楽しめます。特に大きなピザ釜で焼き上げるピザは絶品で、他にもBBQ料理やマレーシア風お鍋のスチームボート料理が楽しめます。

すぐ目の前が海という絶好のロケーションなので、天候の良い日はホテルにお泊りのお客様で混み合います。

宿泊していなくてもレストランは利用出来ますので、コタキナバルの綺麗な夕陽を長めに足を運んでみてはいかがでしょう。

 

月曜日以外は、夕暮れ時に限りトリオバンドの弾き語りが無料で楽しめます。

コタキナバルの夕陽

 

「5つ星ホテルで食事は、、ちょっと予算的に厳しい・・」

大丈夫です!

飲み物だけでももちろん大丈夫です。

 

「飲み物代もホテルだから高いので、、ちょっと・・」

大丈夫です!

レストランに入らなくても、そのすぐ横から同じ夕陽がタダ!で見れます・・。

 

レストラン名:Al Fresco

*The Magellan Sutera Resort内

営業時間:11:00-23:00

※営業時間やトリオバンドのスケジュールは変更になる場合がございます。

 

 

これも、私のお気に入りの場所からの夕陽です。20分程トレッキングした丘の上から見た南シナ海に沈む夕陽です。

コタキナバルの綺麗な夕陽

ここは日頃からジョギングやウォーキングをしに行く公園で、

トレッキングトレイルも数コースあって、この反対側はキナバル山が望めます。

 

コタキナバルへお越しの際は、美しい夕陽を見に行ってみてはいかがでしょう。

 

ではでは。

 

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ボルネオ象も人気です

こんにちは、コタキナバル現地ツアー会社のブログです。

ロッカウィ・ワイルドワイフパークへ行かれる人の第一の目的はやっぱりオランウータンを見ることだと思います。世界中で2つの地域しか生息せず、しかもそのひとつがここボルネオ島なら、本場の地で見たいと思うのも分かります。

そして、象のコーナーも人気です。子供もそうですが、女性たちに意外と人気です。先日ご案内した女性たちも象好きを公言していました。

 

世界最小のボルネオ象

ボルネオゾウ

 

アジアゾウに属するボルネオゾウは世界最小のゾウとして知られ、ピグミーゾウと呼ばれています。

このボルネオゾウ、残念なことに、数が減少して絶滅危惧種になっています。

彼らが暮らすジャングルが森林伐採で減少し追いやられた結果、大変な危機的状況に。

さらに、伐採された跡地にはマレーシアの大きな産業のアブラヤシ農園ができましたが、野生のゾウたちがそこに入り込み農園主たちとのトラブルも発生しています。

毒殺されたり、防護用の柵や罠にかかってしまったり、象牙の密猟者によって殺されてしまったり。。

 

ゾウたちの住処を奪ったのは我々人間で、追いやられたゾウたちに非はないので、どうにか上手に共存できないものでしょうね。象牙の密猟者などは論外です!

 

ゾウの好きなところは?

「でっかい」

「目が可愛い」

「見てると和む」

「見てると安心する」

などなど、人それぞれゾウに対する見方は違いますね。

先日の象好きを公言していた女性は、「立っている姿と太い足」と言ってました。

そして、重たい体を支えながら、だるそうにゆっくり歩く姿もたまらないと。

 

アジアゾウとアフリカゾウの違いが、何か説明しようとしたところ、

ちゃんと知っていました!さすがです。

上の写真を見ただけでもこれはアジアゾウだと分かる特徴のひとつが出ています。

それは、背中が丸くなっているところ。

このように丸みをある背中をしているのはアジアゾウの特徴のひとつです。

 

他にも違う点がいくつかありますので、是非ボルネオ島へ来て確認して下さい!

 

 

写真を撮った時には全然意識してなかったのですが、

PCに写真を移す際に気づきました。足が5本・・・。

ボルネオ・ピグミーゾウ

 

ではでは、良い週末を!

 

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