ラフレシアを何とかして見たい!
世界遺産キナバル自然公園1日ツアーでは、お客様によって目的はいろいろ。もちろん雄大なキナバル山を近くで見たい、高山植物、ポーリン温泉など、いろいろ楽しめるツアーです。先日のお客様の優先順位はラフレシアの開花でした。
ラフレシアは不思議で奇妙な花です
開花時期や場所も特定できない花。つぼみの期間が2年以上になる場合もあり、つぼみのままで枯れてしまうことも。
見れたらラッキーな花ですが、このお客様は何としても見たい!とのことでした。
コタキナバルへ到着された後も、かなり開花状況が気になっていたようで、今日は咲いていたのか? 今週はどうだったのか?などなど・・。
当日は私もオフィスでなんだかソワソワ、見れる確約はしてませんが、何とか見せてあげたかったですね。そして、執念が実って無事に2つの花が見られたようです。帰国後にわざわざ写真をメールで送ってくれたのが上の写真です。
これはかなり綺麗ですよ。しかもちょうど見頃で恐らく開花3日目位かと。
強運の持ち主でした。
当日は天候にも恵まれて、キャノピーウォークや山岳植物園の楽しまれたようで何よりです。
ではでは。