ナシゴレンアヤムとナシアヤムゴレンの違いは?
知っているマレーシア料理は何ですか?コタキナバルへ観光へ来られた方に聞くと、多くの人がナシゴレンと言います。日本で販売されているガイドブックなどでも紹介されているので、ご存知の方が多いですね。この料理はチャーハンなので、クセもなく日本の方でも食べやすい一品です。
種類も色々あり、一例のとして
鶏肉入りなら、ナシ・ゴレン・アヤム(鶏肉の意味)
牛肉入りなら、ナシ・ゴレン・ダギン(牛肉の意味)
海鮮入りなら、ナシ・ゴレン・シーフード
それでは、これはどうでしょう
ナシ・ゴレン・アヤムとナシ・アヤム・ゴレンは同じ?!
同じ単語を3つ使っていますが、順番が違いますね。
言い方を間違えると、全く違う料理が出てきます。
ナシゴレンアヤムは鶏肉入りチャーハン
では、ナシアヤムゴレンは?
鶏肉の出汁で炊いたご飯と焼いた鶏肉の料理で、チャーハンとは全く違います。
鶏肉は焼いた物と、蒸した物があります。私は、どちからと言えば蒸した方が好きです。蒸した場合の言い方は、ナシアヤム・プティと言います。プティとは白いという意味です。
これがナシアヤム・プティ
どうですか、美味しそうですね。これはマレーシア人も大好きでよく食べる庶民の料理です。お店にもよりますが、屋台や食堂なら200円位から食べれます。
ナシゴレンアヤムと美味しいですが、ナシアヤムゴレンもオススメですよ。
ではでは。