ボルネオ島の案内人|遊・食・旅 'Blog

ボルネオ島のコタキナバルに魅せられ住み続けている筆者が遊び・グルメ・観光・旅情報などを発信

ロッカウィ・ワイルドライフパークは以外と楽しい

こんにちは、コタキナバル現地ツアー会社のブログです。

今年で10周年を迎えたロッカウィ・ワイルドライフパーク。相変わらず観光客にも、地元の人たちにも人気です。当初は「観光客が動物園なんか行く?」と、正直個人的にはあまり期待していませんでした。

しかし、嬉しいことに予想を裏切り10年経った今でもコタキナバルから行ける人気の観光スポットになりました。

 

ここは野生保護局が管理している動物園なので、絶滅が危惧されている動物たちの保護施設でもあります。地元の幼稚園児や小学校低学年の教育施設としても活用され、遠足で多くの子供たちが訪れます。

 

目当てはやっぱりオランウータン?!

ロッカウィ・ワイルドライフパークのオランウータン

 

人気ですね。

日中は暑いので、あまり活発に動かず、このように日陰でだらけています・・。

 

別の日も、多分同じオランウータンだと思いますが、こんな感じです。

ボルネオオランウータン

 

オランウータンがいる場所は、多くの見学者がいつもいます。

檻に囲まれていない開放的な雰囲気の中で見ることができます。

 

以前はシアターで行われるショーにオランウータンが出てましたが、

現在では出演していません。

でも、この見学コーナーを見ているだけでも、いろいろな動きをしてくれるので、

十分に楽しめます。

 

 

暑い中みんなの前に出てきて愛くるしいポーズで迎えてくれる子もいますよ。

麻袋を頭からかぶって日よけ対策?

日よけ対策をしているオランウータン

 

ローブにつかまりグルグル回転して遊んでいます。

ロープで遊ぶオランウータン

 

オランウータン以外にも、ボルネオ象、マレーグマ、マレータイガー、テナガザル、

などマレーシアに生息する動物たちを見ることが出来ます。

 

 

そして、ボルネオ島固有種のテングザルも人気ですね。

ロッカウィ・ワイルドライフパークのテングザル

ここは檻に囲まれた中で飼育保護されています。

オランウータンほど愛くるしい顔付きではありませんが、、

憎めない顔をしています。

 

でも、やっぱりテングザルを見るなら自然に生息する姿を、

ジャングルクルーズしながら見るのが一番です。

コタキナバル発の現地ツアーでは人気のツアーですので是非ご参加下さい。

 

ロッカウィ・ワイルドライフパークは山を切り開いたアクセスが悪い場所にあります。

行き方はタクシーかツアーに参加する2通り。

タクシーの場合、現地では待機しているタクシーはいませんのでコタキナバル市内から利用するタクシーを必ずチャーターでして下さい。乗車時に運転手さんと料金を交渉してから乗車して下さい。

料金交渉など面倒だという方は、安心送迎&ガイド付のツアーにご参加下さい。

 

今日は、これからテングザルツアー。

何匹見れるか、楽しみです。

 

ではでは、良い週末を!