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ボルネオ島の案内人|遊・食・旅 'Blog

ボルネオ島のコタキナバルに魅せられ住み続けている筆者が遊び・グルメ・観光・旅情報などを発信

世界遺産キナバル自然公園のこと

とりあえずはキナバル公園へ行ってみよう

 

先日、久しぶりにお客様のツアーに同行してキナバル自然公園へ遊びに行ってきました。やっぱり自然の中にいると気分も良く、ストレスも感じずゆったり過ごせますね。そこで今回は、改めてマレーシアの国立公園であるキナバル自然公園をご紹介したいと思います。

ナバル村からのキナバル山

 

キナバル自然公園とは
コタキナバルからは車で約2時間行くと、キナバル自然公園に到着。ここはアフリカやアマゾンのジャングルより古いと言われています。 ポイントは、標高4,095メートルのキナバル山が世界自然遺産ではなく、この地域にある3つの山を含む広大なジャングル全体が世界自然遺産として登録されています。国で言えばドミニカ共和国とほぼ同じ面積。といっても分かりづらいので、ディズニーランド&ディズニーシーの約750個分です。。
 
シンボル的存在なのが富士山より標高が高いキナバル山です。キナは中国、バルは未亡人の意で、いろんな伝説が残っている神の山と言われています。
 
マウンテンガーデン
まずは標高約1,550メートルの公園本部へ行きます。ここがキナバル自然公園の玄関口となるので入園料を購入します。マウンテンガーデンとは山岳植物園と言われ、自然の山中に高山植物や蘭、ウツボカズラなどの植物を移植した自然を活かした施設です。多くの蘭の研究家なども訪れるほど貴重な花々を見ることが出来ます。
公園本部には宿泊施設やレストランがあります。また、登山の受付もここで行います。

マウンテンガーデン内

 

ポーリン温泉
公園本部から車で40〜50分行くとあるのがポーリン温泉。ここもキナバル自然公園ですので公園本部で入園料を支払った場合にはここで支払う必要はありません。
チケットは捨てないで下さいね。公園本部に寄らずに直接ここへ来た場合にはここで入園料を支払って下さい。
 
戦時中に日本軍が発見したと言われている温泉は硫黄泉。週末にはローカルの家族連れなどで賑わいます。日本の温泉とは雰囲気が違い、小さな浴槽がいくつも並び、自分たちで蛇口をひねって浴槽にお湯を溜めるシステム。いっぱいになるまで30分程度かかるため、ツアーでは足湯コーナーへご案内します。
 
個人的に来られて入浴される際には水着をご持参下さい水着着用でないと入浴は出来ませんので忘れずに。空いている浴槽にお湯を溜めて、入浴後はお湯を抜いてお帰り下さい。くれぐれも、人が入っている浴槽に入らないようにして下さいね。

ポーリン温泉の風景

 

ここのもうひとつの楽しみはキャノピーウォークです。日本の方は温泉よりこっちの方が好きみたいです。木に架けられた吊り橋のことを言いますが、地上約40メートルの高さがあるので高所恐怖症の方は無理かもしれません。吊り橋を渡る際には人数制限があるので、係の人の指示に従って渡って下さい。
 
温泉の裏手から山中を約15分程トレッキングするとキャノピーウォークがあり、全部で4本の吊り橋がかかっています。それを渡って別のルートでトレッキングして元の温泉の場所に戻ります。 
 
ここで撮影する場合には、カメラが5リンギット、ビデオが30リンギットの持ち込み料が別途必要となりますので、ご注意下さい。

人気のキャノピーウォーク

 

現地ツアーにご参加の場合には各入場料は含まれています。個人で行かれる場合には下記のご参考にして下さい。
公園入園料:15リンギット
マウンテンガーデン入場料:5リンギット
キャノピーウォーク入場料:5リンギット
 
 
貴重な生態系が多く残る世界自然遺産。ゴミのポイ捨て、決められた場所以外での喫煙、草花や虫の採取などは禁じられています。公園内ではルームを守って見学するようにして下さい。