山の中にある村を散策
コタキナバル市内から車で約90分、ラフティングが盛んなキウル川沿いの村へ。特に何があるわけではない普通の山村です。でも、周りは山、川があり自然に囲まれた素朴な村なので好きなんです。今度、日本からのお客さんのホームステイをお願いする予定です。
コンビニもスターバックスもありません
メインロードからそれて山道を進み、更に小道の奥へ入った所が村の入口。そこからは車では行けませんので、徒歩で小さな吊り橋を渡って村へ入ります。
この後ろ姿の女性、村で唯一ある食堂の店主です。
この村に住む民族のほとんどがドゥスン族でキリスト教徒です。40家族250名が住んでいますので、1軒当たりだいたい6名が住む計算、核家族化が進む日本では考えられませんね。
先ほどの女性店主の村でたった1軒だけある食堂がこれ。木々に囲まれたオープンエアーのお店です・・。コーヒー、紅茶、チャーハン、焼きそば、スープ麺など休憩や簡単な食事ならここで出来ます。その時は、村に住む若い男性客が数人お茶してました。
小さな村なので歩いて回れます。このような村の定番である水牛も沼地にたくさんいました。今回お世話になった村人A氏、写真を撮るというと変にカッコつけたポーズでそっぽを向いていました。
すぐ近くの川で泳いだり、ラフティングも楽しめます。
ホテルステイのように快適ではないかもしれませんが、ボルネオ島サバ州に住む先住民族たちとの触れ合いも大人の方はもちろん、お子様だけでこのような山村でのホームステイは良い経験と思い出になると思います。
ではでは。