絶滅危惧種のテングザル
ボルネオ島にしか生息していないテングザル。
森林伐採などで彼らの住む森林が少なくなってしまい、絶滅の危機に瀕している動物の一種です。同じ状況の動物としてはオランウータンが有名ですが、このテングザルも減少の一途をたどっています。
コタキナバルから2時間程行ったマングローブ湿地帯のジャングルでボートクルーズしながら大自然の中で探すツアーは人気です。
飛行機で30分程のサンダカン。空港から40分程の場所には保護施設があり、そこでは1日2回餌付け見学が出来ます。また、そのサンダカン周辺には世界最大のオランウータン保護施設もありますので、1日で2つの施設を見学することも出来ます。
動物たちの危機的状況を皆さんに是非知って欲しいと思います。