今晩の夕食はアヤムペニェ
マレーシアに来て、お肉を食べたくなった時に手っ取り早く食べれるのが鶏肉。マレー系、中華系、インド系などのどのお店に行っても食べれます。特に、ボルネオ島コタキナバルで食べる鶏肉は他より美味しいような、気がします・・。今日は数ある鶏肉料理の中でも、アヤムペニェをご紹介。家に帰る途中の屋台で6リンギットで買いました。
アヤムペニェは身が柔らかい
これが、アヤムペニェ Ayam Penyet アヤムペニャと言う人もいます。
本来はインドネシアから伝わった料理みたいです。
鶏のモモ肉を1つ丸ごと揚げてます。薄い下味がついていて、そのタレが焼けた香ばし匂いがたまりません。これにチリソースを付けて食べます。
普通の鶏肉フライト何が違うかと言うと、揚げる前に木の棒などで叩いているのです。そうすることで、出来上がったお肉が柔らかくなり、骨から身が取りやすくなるので食べ易いんです。
Penyet というのは、平らな、平たい、平たくする(叩くなどで)、と言う意味があるらしいです。
モモ肉を好きな人は多いと思います。チリソースを付けなければ辛いのが苦手な人やお子様でも食べれます。骨を持ってがぶり!と食べてみてはいかがでしょう。
ではでは。