ボルネオ島の案内人|遊・食・旅 'Blog

ボルネオ島のコタキナバルに魅せられ住み続けている筆者が遊び・グルメ・観光・旅情報などを発信

コタキナバルの喫煙事情

世界各国の喫煙される方の肩身は狭まるばかりですが、コタキナバルではまだそれほど厳しく制限されていません。歩きタバコやポイ捨てもそこらじゅうで見られます。せめて吸殻は灰皿に捨てて欲しいと思いますが。

ホテルもまだ喫煙ルームがあります。私のしっている限りコタキナバルで全館禁煙のホテルは無いと思います。クアラルンプールでは、全館禁煙又は客室内禁煙になっているホテルがあるので、そのうちコタキナバルでもそのようになってくるのでは。

 

公園内が全面禁煙に?!

禁煙になったコタキナバルの公園内

 

人が集まる公園などの公共広場には、このような看板が立てられています。

禁煙マークがでかでかと強調されてかなり目立ちます。

 

多分、罰金などのペナルティーを課すまでには至ってないと思いますが、

それなりの効果は出ています。

 

日頃、ジョギングをしている公園内にもこの看板が立てられ、

それまで、ジョギングトレイルで歩きタバコをしている人が目につきましたが、

それ以降、あまり見かけなくなりました。

ゼロにはなってませんが激減しました。

 

そのトレイル上の数十メートル先でも誰かが吸っていると、その匂いで分かります。

非喫煙者には、あの匂いには敏感なのですぐ分かります。

 

飲み屋さんやレストランでは?

レストランでは室内は喫煙になっている所が多いですが、

町中のパブやクラブなどは室内でも喫煙は出来ます。

ローカル食堂や屋台などはどこでも喫煙可能です。

 

ホテルでは?

ロビーエリアでは屋内外問わず、禁煙になっているホテルがありますが、

出てすぐの所が喫煙場所になっています。

客室は喫煙ルームもありますが、割合はどんどん少なくなっていると思います。

タバコを吸わない人が、チェックアウトしたばかりの喫煙ルームに通されたら、

たまりませんよね。

 

参考までにタバコの値段は?

物価を考えたら日本より高いです。

マルボロやダンヒルなどは日本円で約460円!

 

でも、そこはコタキナバル。ちゃんと安いタバコもあります。

ちょっとイリーガルですけど、、、約100円で買えたりします。

そのようなタバコはコンビニなどの店先に並べて売られていないので、

観光客が買うのは難しいかもしれません。

例えば、食堂のレジに声をかけると引き出しの中からタバコを出して売ってくれます。

マーケット付近でも、売人(タバコですよ)を見かけます。

 

タバコは百害あって一利なし、って言いますから、

喫煙者の方もそろそろ禁煙生活に入りませんか?

 

と言いながら、私も喫煙者から抜け出し途中の禁煙者です。

8年間程、抜け出し中ですが、今だに、危ない時がありますね・・・。

 

ではでは。

 

borneo-vacation.com