田舎のパン屋さん
ツアーの下見に行ったついでに立ち寄った評判の店。
コタキナバル市内から車で50−60分位の場所にあるパパールという町。
そこに地元で人気のパンを売っている古いお店があります。地元の人たちがコーヒーや紅茶など飲みながら、焼き上がったパンを食べおしゃべりしています。
カヤジャムとバターを塗ったパンが人気。カヤジャムとはココナッツで作ったジャムで、それとバターを挟んだサンドイッチで、こちらでは“ロティ・カウィン”といいます。ロティはパン、カウィンは結婚という意味。結婚するほど抜群の組み合わせということですね。これは恐らくボルネオ島独特の言い方だと思います。クアラルンプールに住んでいた時にお店でロティ・カウィンを注文すると変な顔をされます。
もちもちしててとても美味しいパンで、そのまま食べても美味しい。
ただ、このお店の中国茶の値段がなんと80セント!
他のお店のお茶は30〜50セントなので、このお店のお茶はかなり高いです。。