ボルネオ島の案内人|遊・食・旅 'Blog

ボルネオ島のコタキナバルに魅せられ住み続けている筆者が遊び・グルメ・観光・旅情報などを発信

珊瑚と貝殻のビーチ

こんにちは、コタキナバル現地ツアー会社のブログです。

今度、高校生が修学旅行に来るため、先生が打ち合わせに来られました。この先生とは縁があり、長い付き合いをさせて頂いています。

今回の主な目的は、本隊が来る時に生徒が交流する現地の大学との打ち合わせ。

その先生と大学側の人たちは何度も会っている知り合いなので、私は打ち合わせに同席しなくて大丈夫とのこと。

 

さてその間、何をして時間をつぶそうか。。

 

やっぱり海でしょう!

サバ州立大学のビーチ

 

打ち合わせ先の大学には、このようなビーチがあるんです。

マレーシアで9番目の国立大学、Universiti Malaysia Sabah サバ州立大学です。

*Universitiはマレーシア語です。

UMSと呼ばれ、広大な敷地に建つ総合大学です。

 

ここのビーチはコタキナバル唯一?のコーラルサンドビーチなんです。

サバ州立大学のコーラルサンドビーチ

UMSのビーチは珊瑚と貝殻がいっぱい

 

ビーチは裸足で歩くと痛いくらい、珊瑚と貝殻に覆われています。

 

木陰に車を止め、海を眺めながらしばし休憩。

他にも同じように休憩?仕事さぼり?している車がちらほら。

もちろん観光客はいません。

恐らく地元の人たちも、このビーチの存在自体を知っている人は多くないと思います。

 

 

喉が渇いてきたので、大学内にあるカフェへ移動。

大きな大学なので、カフェは何軒もありますが、

少し高台にあり、海を見渡せるお気に入りの、マリーナカフェへ。

サバ州立大学のカフェ

 

食事の時間ではなかったので、

学生たちはあまりいません。

サバ州立大学のマリーナカフェ

テーブルは木製で、小洒落た雰囲気のカフェ。

私的にはスタ◯より、ここでのんびり過ごす方が好みです。

 

喉が炭酸を欲していたので、

日本でまだ売っているのか?どうか分からないこれ。

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マウンテンデュー!!

昔、日本でもかなり流行ったと思いますけど、

今はどうなんでしょうか。

コタキナバルでは、どこでも買える炭酸飲料です。

 

このカフェの向かいには小さな水族館があり、

たまに、タクシーを使って観光客も訪れます。

営業日は日曜日と祝祭日以外で、朝9時からお昼休憩を挟んで16時まで。

入場料は大人20リンギット、お子様10リンギット。

コタキナバルにある唯一の水族館なので、

興味のある方は行ってみてはいかがでしょう。

 

 

先生と大学側との打ち合わせも無事に終え、夕方には空港へ。

2泊だけの弾丸下見ツアーでしたが、

前日にはロッカウィ・ワイルドライフパークとテングザルを見にジャングルクルーズ。

先生も仕事を忘れ?楽しまれていました。

高校生たちもきっと楽しんでくれるのではないでしょうか。

 

 

ではでは。

 

borneo-vacation.com