ゴミの仕分け出来るかな?
こんにちは、コタキナバル現地ツアー会社のブログです。
コタキナバルの町中は、まぁまぁ綺麗な方だと思います。タバコやゴミが全く落ちていないことはないですが、許容範囲内なのでは。所々には、町を綺麗にしましょう!みたいな看板もあるので、みんな気をつけているのでしょう。
町中にはゴミ箱も置かれていますが、公園内などには仕分けするためのゴミ箱が置かれるようになりました。
可愛らしい仕分け用のゴミ箱
4種類に分かれています。左から、
Kertas 紙類
Lain-Lain その他
Plastik プラスチック類
Tin 缶類
海沿いにある公園では、週末にはBBQやピクニックを楽しむ家族やグループが多いため、いろいろなゴミが出るので、このように分けられているのは良い事だと思います。
ただ、日本と違って日頃の家庭から出るゴミは仕分けしません。
なのでゴミを仕分けて捨てるという意識は低いと思います。
一部のコンドミニアムなどでは仕分けするよう指導しているところもあるようですが、
まだまだごく一部です。
私の住む地域でも、瓶も缶もプラスチックも全部一緒に捨ててます。
日本に帰ると、家の中でもペットボトルを捨てるのに、キャップはここ、周りのステッカーはここ、などなど面倒です。
だから、コタキナバルでのゴミ捨てはすごい楽です。
ただ、コタキナバルではまだそこまで厳しく分かれていないので、
ちゃんと仕分けて捨ててくれることでしょう。
以前、お伝えしたように公園内は禁煙、そしてゴミ仕分け、
どんどん公園が綺麗になっていくことに期待したいと思います。
ではでは。
ホテルの飼い猫!?
こんにちは、コタキナバル現地ツアー会社のブログです。
久しぶりに猫のお話。日本では野良猫に餌をあげてはいけない地域が多いようですが、ボルネオ島コタキナバルでは問題ありません。アパートやマンションの階段内などは禁止されていることが多いですが、それ以外の場所では野良が「ミャーミャー」鳴いていれば、誰かが餌を与えている光景をよく見かけます。
美味しい食べ物を求めてホテルまで?
名前はヴィビン。
近所にも野良はいっぱいいますが、観光客に人気のリゾートホテルにも。
朝になるとお腹を空かせ、朝食を求めて現れます。
5つ星ホテルのエントランス付近に現れ、「ミャーミャー」鳴き始めます。
このご飯の催促は、ホテルのスタッフも分かっています。
誰にでも懐いてくるヴィビンではないので、
知らない人が近づくと、威嚇するように鳴き声を上げます。
この日は、ホテルスタッフが近所の店で猫のためにご飯を買って与えてました。
メニューは、ご飯+チキンフライでしたが、猫が食べるのはチキンフライだけ。
チキンフライだけ与えて、ご飯はゴミ箱に捨てていました。
猫のためにざわざわ1食買って、与えるなんてなかなかできることではありません。
そんなことはこのニャンコは知る由もなく、
食べ終わったら、手を綺麗に洗って、とっととどこかへ行ってしまいました。
いつか、子供を引き連れてご飯を食べに来るのでしょうね。
ではでは、良い連休を!
観光客は訪れない立派な記念碑
こんにちは、コタキナバル現地ツアー会社のブログです。
コタキナバルでの観光は、動物を見たり、川でクルーズやカヤックしたり、海で泳いだり、などが人気です。市内見学では綺麗なモスクや中国寺院、博物館、お買い物などをして楽しんでいます。
今日は、ガイドブックにも載らず、市内観光ルートからも外れ、観光客にとっては存在感の薄い記念碑をご紹介。
誰も訪れないけど大きな記念碑
どうですか、立派な碑ですね。
これは、2003年に建てられたTugu Pahlawan 英雄記念碑。
マレーシア語で、Tugu は記念碑、Pahlawan は英雄の意味です。
戦時中に戦ったマレーシア人を讃える記念碑です。
ここは、市内から車で10分程の場所にある綺麗な公園内に建てられています。
円錐形をしていて、正面はタイルが貼られています。周辺には水が張られています。
この公園はとても綺麗で、芝生もちゃんと定期的に刈られ、園内に咲く花々もちゃんと手入れされています。
横に綺麗に咲いているのはブーゲンビリアです。
この花の花言葉を調べたら、情熱、です。
バラと似たような花言葉なので、「あなたしか見えない」「あなただけ」、なんていう気持ちを込めた花束をプレゼントされたらイチコロでしょう・・。
この公園内には、マレーシアの国花であるハイビスカスも咲いています。
花言葉は、新しい恋、です。
気になっている人からプレゼントされたら、「あ、両想いだったんだ!」となり
嬉しいですね。
私も、お客様からブーゲンビリアやハイビスカスをプレゼントされたらイチコロです。
ではでは。